古民家から住居兼店舗(カフェ)へ
旧中山道の宿場町、大桑村野尻宿。江戸時代には鍛冶屋だった古民家を、住居兼店舗へリノベーションしました。宿場の街並みに合わせた趣のある外観、古民家の壁や天井などをそのままを生かした内装に仕上げました。内装の一部には地元産の木曽ヒノキを使用しています。木のぬくもりが感じられる店内で、訪れた人がゆったりと過ごすことができます。
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外観after 宿場の風情を残すように直しました
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外観before 長い間空き家でした
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店内after 8帖2間を喫茶店にリノベーションしました
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店内before 空き家だったので地区祭りの道具など預かっていました
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店内after2 ペアガラスを仕込んだ格子戸から柔らかな光が差し込みます
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店内before2 倉庫のように家財道具も積まれていました
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土間after 土壁は珪藻土、土間は三和土で仕上げ建具は当時の物をリメイクしました
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土間before 玄関から奥に続く土間は土地の傾斜があるためスロープになっていました
所在地 | 長野県木曽郡大桑村 |
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この事例を施工した工務店
有限会社 細田建築
地元の皆様の新築・増改築・修繕工事を責任施工で実施いたします。