若いご夫婦に男の子が暮らす、のびのびとした懐かしい畳のある家に住みたい。
以前建てられていた民家型の古い家を解体撤去新築をした家は、娘さんの思いは大きな柱、畳の部屋が欲しいちょっと懐かしさのある家づくり。
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座敷・寄り付きから座敷へ簡素な床の間に付け書院、長押をつけ二重縁の天井、黒縁の本畳。 畳下床板は杉板張りとする。
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玄関・漆喰塗の壁、洗い出しの土間、1.4寸厚の式台、下駄箱天板は赤松とすべて無垢材を使う。
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廊下の下地窓が移る障子
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若い大工たちの手伝いがあればこそ、柱は長ほぞ差し込み栓うちとなり、金物は最小限に。
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システムキッチンは茶の間とつながり対面としました窓からの差し込む明かりの元 奥様の為のデスクワークスペースを用意しました。
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左官工事:下地塗にメッシュを塗り込み中塗り、仕上げに漆喰を塗ります。
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茶の間:飾り棚上欄間は以前の家に使われ再利用とする。
所在地 | 安曇野市 |
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階数 | 2階 |
タイプ | 住宅 |
延床面積 |
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間取り | iF:玄関わきに寄り付き、座敷茶の間、LDK |